【知っておきたい注意点】ワイモバイルのメリットデメリットと評判

格安SIM

ワイモバイルは通信速度が速く大手キャリアと近いサービスでスマホを安くしたい方におすすめの格安SIMです。

ワイモバイルは初めての格安SIMにしたい方、他の格安SIMにしたけど速度が遅いから乗り換えしたいという方などから人気があります。

ですが「契約前にどんな特徴があるのか知りたい!またデメリットもあるんでしょう?」という声をよく聞きます。
そんな方の為にワイモバイルの料金などの「基本情報」を始め「メリット・デメリット・実際の口コミ」を一つにまとめてみました。

今回調べた結果正直デメリットも悪い口コミも出てきました。

本記事はワイモバイルの料金などの「基本情報」を知りたい方はもちろん「メリット・デメリット・実際の口コミ」を一つにまとめた人気記事になっています。

ワイモバイルにするか迷っている方には是非参考にしてみて下さい。

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基本情報

ワイモバイルの料金を始め基本情報は以下となっています。

項目内容
料金(税込)SIM種類音声対応SIM家族割適用後の2回線目以降
3GB2178円990円
15GB3278円2090円
25GB4158円2970円
速度
回線独自回線(SoftBank回線)
家族割あり(1188円引)
データ繰り越しなし
支払い方法クレジットカード
口座振替(店頭のみ)
電話かけ放題(税込)完全かけ放題:1870円
10分かけ放題:770円
特徴速度制限後1Mbpsあり
店舗充実
大幅な家族割

 

料金

大手ソフトバンク、ドコモ、auと比べると料金は安くなっています。

下で説明をしますが2回線目以降は大幅な家族割があり、3GBは何と1000円以下の990円で利用可能です。

ワイモバイルは2回線以上契約すると一番お得な料金になることから、家族で乗り換える方に大変人気があります。

速度

ワイモバイルはソフトバンクの自社回線を利用しているので、大手キャリアに近い安定した速度で快適に利用できます。

MM総研の調査結果で実際の速度を見てみてもUQモバイルの次に速度が出ています。
一番込み合う昼の時間帯でWebサイト閲覧程度であれば1Mbpsあれば良い所なんと5Mbpsも出ています。

 

会社夕方全日
平均最低平均最低平均最低平均
ワイモバイル35.9Mbps14.9Mbps17.1Mbps5.5Mbps42.1Mbps10.8Mbps35.0Mbps
UQモバイル24.2Mbps10.3Mbps37.9Mbps9.5Mbps47.2Mbps19.0Mbps39.2Mbps
J:COM       
OCNモバイルONE20.5Mbps9.3Mbps20.6Mbps4.1Mbps43.9Mbps7.4Mbps22.3Mbps
BIGLOBEモバイル16.6Mbps8.3Mbps0.9Mbps0.4Mbps21.2Mbps8.3Mbps12.0Mbps
楽天モバイル11.8Mbps4.4Mbps0.8Mbps0.0Mbps2.3Mbps0.1Mbps2.3Mbps
マイネオ15.9Mbps8.6Mbps0.7Mbps0.2Mbps27.8Mbps4.8Mbps15.8Mbps
イオンモバイル13.0Mbps7.1Mbps0.5Mbps0.1Mbps1.9Mbps1.5Mbps2.1Mbps
TONE SIM9.1Mbps1.1Mbps4.8Mbps1.1Mbps3.8Mbps0.9Mbps9.8Mbps

5Mbpsは動画を観てもストレスなく見られる速度です。
通信速度は安定していると言っていいでしょう。

家族割

ワイモバイルの他格安SIMにはない大きな特徴は大幅な家族割がある所です。

他の格安SIMでも家族割がありますが200円引き程度です。
ワイモバイルはなんと月額から「1180円引き」になります。

2回線以上の契約なら文句なしでワイモバイルがおすすめになります。

その他

その他の抑えておきたい特徴は「速度制限後1Mbpsあり」と「店舗充実」です。

基本的にはデータ容量を使い切ってしまうと300kbpsと速度制限がかかりWeb閲覧すらストレスを感じる遅さになります。
しかしワイモバイルではこの速度制限がデータを使い切っても最大1Mbpsまで速度が出る為、Web閲覧程度であれば快適にネットをすることが出来ます。
15GB以上のプランからですが、よくデータを使い切ってしまう人はおすすめです。

また通常格安SIMは店舗を持たないことで安い料金を実現しています。
しかしワイモバイルは全国4000の取扱店舗があるので、分からないことがあったら対面で質問することが出来ます。
何か困った事があった場合にメールだけだと不安で対面でやり取りしたいという方にはおすすめです。

口コミ

次にSNSで見つけた実際の口コミを紹介していきます。

良い口コミ

キャリアからの乗り換えで大幅に料金が安くなったコメントが多くありました。
速度に関してもやはり昼間でも安定してるようです。

悪い口コミ

ワイモバイルで取り扱っている端末が少ないのでこだわりがある人は注意が必要かもしれません。

また現在のスマホを利用して移行するのに苦労したコメントもありました。

もし移行に不安のある方は以下記事を参考にしてみて下さい。

メリット

次はいよいよワイモバイルのメリットをまとめたものを紹介します。
メリットは以下になります。

メリット

・速度が速い
・大幅な家族割がある
・実店舗が多い
・速度制限後も最大1Mbpsが出る
・Web申込みだと事務手数料無料
・ソフトバンク光やSoftBank Airの契約で光セット割がある

速度が速い

ワイモバイルは格安SIMの中でトップクラスに速いです。

基本情報の速度欄でもデータがありますが、他の格安SIMとは大差が出るほど速度に安定性があります。

外で動画をよく見ていてストレスなく見たい方は失敗が少ないワイモバイルがおすすめです。

大幅な家族割がある

ワイモバイルの大きな特徴の一つとして大幅な家族割があります。

複数契約する場合、2回線目以降は「1180円引き」になります。

他の格安SIMが200円引き程度に比べると割引額が大きいです。
家族で乗り換えを検討している方に人気がありおすすめです。

実店舗が多い

格安SIMは料金を安くする為、実店舗を持っていない所が多いです。

しかしワイモバイルは全国4000の取扱店舗があるので対面でのサポートが可能です。

何かあった時にメールや電話ではなくスタッフに直接やり取りするサポートを受けたい方が選ばられるかと思います。

速度制限後も最大1Mbpsが出る

基本的にはデータ容量を使い切ってしまうと300kbpsと速度制限がかかりWeb閲覧すらストレスを感じる遅さになります。

しかしワイモバイルのシンプルプランM/Lではこの速度制限がデータを使い切っても最大1Mbpsまで速度が出ます。

1MbpsはWeb閲覧程度であれば快適にネットをすることが出来るため、よくデータを使い切ってしまう人はおすすめです。

Web申込みだと事務手数料無料

ワイモバイルでは新規契約時に事務手数料として3300円(税込)がかかります。

しかしWeb申込みであれば事務手数料3300円(税込)が無料にすることが出来ます。

以下手順通り申込めば事務手数料が無料になるので基本的には店舗よりWeb申込みがおすすめです。

ソフトバンク光やSoftBank Airの契約で光セット割がある

自宅の回線に「ソフトバンク光」や「SoftBank Air」を使っている場合にワイモバイルの料金が毎月1188円引きにすることが出来ます。

既に「ソフトバンク光」や「SoftBank Air」を利用している方、これから自宅に回線を検討している方は光セット割がお得です。

デメリット

次にデメリットは以下になります。

デメリット

・申込み先によってキャンペーン内容が違う
・データ繰り越しが出来ない
・他の格安SIMと比べると少し高い
・プランが少ない
・通話料金が半額にならない

申込み先によってキャンペーン内容が違う

ワイモバイルの申込み先には以下3つの方法があり、それぞれ受け取れるキャンペーン内容が若干異なります。
・Yahoo!モバイルオンラインストア
・Y!mobile公式オンラインストア
・店頭

「Yahoo!モバイル」と「Y!mobile公式」が似ていますが、運営会社が違うという特徴はありますが大人の事情とお考え下さい。

店頭だと事務手数料がかかるので「Yahoo!モバイル」か「Y!mobile公式」の申込みがお得です。
詳しいキャンペーン情報は以下を参照して下さい。

データ繰り越しが出来ない

ワイモバイルは余ったデータ容量(ギガ)が翌月に繰り越せません。
ただし繰り越しが出来なくても速度制限後は最大1Mbps出るので使い切っても安心です。

他の格安SIMと比べると少し高い

以下で他の格安SIMと比較していますが1回線だけの料金は格安SIMの中では少し高めです。

2回線目以降は家族割が適用されて他の格安SIMと同じくらいの料金になる為、基本的には複数回線での契約がおすすめです。

プランが少ない

ワイモバイルは「3GB」「15GB」「25GB」の3プランしかありません。

5GB、10GBなどの中間的なプランがないのでそこのターゲットユーザーは中途半端かもしれません。

その場合は通信速度も速く、料金もトップクラスに安い「OCNモバイルONE」がおすすめです。

通話料金が半額にならない

ワイモバイルは電話の通話料金は「22円/30秒」かかります。

他の格安SIMでは専用アプリを使用して半額の「11円/30秒」というのが主流です。

ワイモバイルではそういった通話料金が半額になるシステムがありません。
電話を多く利用する方はかけ放題オプションがあるので加入されることをおすすめします。

ワイモバイルに申込みする注意点

口コミなどを聞いて良さそうだから実際に申込みをしようと思った方もいらっしゃるかと思います。

次に気になるのが申込み手順です。
新規の場合は良いですが、今のスマホで乗り換えるMNP移行の方は手順を間違えると3000円損してしまう場合があります。

申込みに不安のある方は以下記事を参考にしてみて下さい。

ワイモバイルのキャンペーン情報

せっかくワイモバイルに申込むならお得に申込みたいかと思います。

キャンペーン情報は別記事で解説していますので是非参考にしてみて下さい。

まとめ~ワイモバイルがおすすめな人~

ワイモバイルについてメリット・デメリット・口コミと説明してきました。

デメリットが気にならなければかなりおすすめの格安SIMです。

最後にワイモバイルがおすすめな人は以下の様な方になります。

こんな人におすすめ

・初めて格安SIMにする方
・通信速度は速い方がいい人
・家族で2回線以上契約する方
・対面の店舗サポートを受けたい方
・速度制限後もある程度快適に利用したい方

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